内容
国際アンデルセン賞受賞画家ピーター・シスのとびきり楽しい絵本。
アイスクリームのことなら、ぼくにおまかせ!
アイスと一緒に国語・算数・理科・社会も勉強だってできるよ
ジョーくんの頭の中は、いつも大好きなアイスクリームのことでいっぱいです。
何をしていてもアイスに結び付けてしまいます。
おじいちゃんからどんな夏休みを過ごしているかと聞かれて、教えてあげたことは…!?
いろんな味のアイスで新しい言葉をおぼえたり、
家族が食べたアイスの数で、計算の練習だってしてしまうジョーくん。
アイスの歴史にも興味津々です。
いつごろ、どんなふうに作られたんだろう。
アイス好きの大統領がいるなんて、ぼくと気が合うなあ!
ジョーくんの好奇心はとどまるところを知りません。
もちろん「大好きなアイスでひと休み」も忘れませんけどね。
ココロもアタマも大満足の楽しいおはなしです。
*漢字(小学4年相当まで使用)に総ルビ
■全国SLA絵本委員会選定 2019えほん50
★主なメディア紹介
●この本よんで!「おいしい絵本」 中島京子氏紹介 2019夏号
●子どもの本棚「書評」 香取姫子氏 2019年1月号
《刊行記念イベント》訳者 たなか あきこさん による 読み聞かせ & ワークショップ
★★★おいしいアイス付き★★★
→〈終了しました〉
日時:2018年8月19日(日)14:00~15:00 会場:ブックハウスカフェ(神保町)
詳細は 『ぼくはアイスクリーム博士』刊行記念イベント詳細
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作●ピーター・シス(Peter Sís)
1949 年、旧チェコスロバキアのブルノ生まれ。1982 年アメリカに移住。この絵本をつくるにあたり、数え切れないほどいろんな味のアイスクリームを食べている。お気に入りは、(今のところは)マンゴー味。アイスを片手に地球儀の旅を楽しんでいるとき以外は、絵本やアート作品をつくっている。アート作品は、ニューヨークやロサンゼルス、ロンドン、プラハなど、さまざまな都市のギャラリー、美術館、公共施設で見られる。絵本の受賞作も多く、コールデコット賞次点となった『星の使者』(徳間書店)、『Tibet Through the Red Box』(未訳)、『かべ』(BL 出版)のほか、「マドレンカ」シリーズ(BL 出版)、ボローニャ国際児童図書展ノンフィクション大賞の『生命の樹』(徳間書店)などがある。2012 年には国際アンデルセン賞画家賞を受賞している。
http://petersis.com
訳●たなか あきこ
千葉県生まれ。翻訳家。絵本の読み聞かせ活動も行っている。訳書に絵本『コッケモーモー!』(徳間書店)、児童読み物「プリンセス☆マジック」シリーズ(ポプラ社)、『ペンギンは、ぼくのネコ』(徳間書店)、『秘密の島のニム』(あすなろ書房)、YA読み物『炎に恋した少女』(小学館)、「魔使い」シリーズ(東京創元社)、『僕らの事情。』(求龍堂)など。お気に入りのアイスクリームは、(今のところは)ラムレーズン味。
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