内容
おとぎ話と、伝説と、楽しさいっぱい!
ゆかいでちょっぴり切ない、クリスマスの物語。
みんながずっと知りたかった、本当のお話——。
愛情いっぱいに育てられた11歳のニコラスは、家が貧しく、クリスマスにもらったプレゼントは2つだけ。
父ちゃんは賞金を稼ぐため、エルフの村をさがしに出かけた。
だが、意地悪なおばさんとの暮らしにたえきれず、ニコラスも父ちゃんのあとを追うことに。
途中でトナカイを助けて友達になり、ひたすら北を目指すのだが…。
数々の事件と悲しみを乗り越え、成長していくニコラス。
サンタクロース(ファーザー・クリスマス)はどのようにして生まれたのか?
おとぎ話と伝説を交えた愉快で胸にせまる物語。
愛すべき新しいクリスマス定番の誕生です。〈映画化決定!〉
(※読者対象/小学校高学年以上)
(*使用漢字…常用漢字 *ふりがな…小学5年以上の漢字に付与)
●「クリスマスは世界を救う」シリーズ3部作、2018年11月完結!
第1作『クリスマスとよばれた男の子』、第2作『クリスマスを救った女の子』(2017年10月刊行)、第3作『クリスマスをとりもどせ!』(2018年11月刊行予定)
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★Happy Christmas!(ハッピー・クリスマス!)
著者マット・ヘイグ氏から日本の読者へメッセージ動画が届きました。
ぜひ、ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=xsD9l92T6Lo
★世界中の子どもたちに愛されている本書『クリスマスとよばれた男の子』
Facebookページができました。
https://www.facebook.com/aboycalledchristmas.jp/
■文:マット・ヘイグ(Matt Haig)
英国の作家。大人向けの作品に、『今日から地球人』(早川書房)などの小説やビジネス書がある。児童書作品で、ブルー・ピーター・ブック賞、ネスレ子どもの本賞金賞を受賞、3作品がカーネギー賞候補作に挙げられている。息子に「ファーザー・クリスマスはどんな子どもだったの?」とたずねられたことから、この本の着想を得た。
■絵:クリス・モルド(Chris Mould)
英国の作家、イラストレーター。文と絵の両方を手がけた作品を多数発表しているほか、『ガチャガチャゆうれい』など多くの子どもの本のイラストも担当し、ノッティンガム・チルドレンズ・ブック賞を受賞、ケイト・グリーナウェイ賞などの候補に選ばれている。子どものころの自分が喜びそうな本を書くのが楽しみ。
■訳者:杉本詠美(すぎもと・えみ)
広島県出身。広島大学文学部卒。おもな訳書に、『テンプル・グランディン自閉症と生きる』(汐文社、第63回産経児童出版文化賞翻訳作品賞)、「ガラスのうし モリーのおはなし」シリーズ(少年写真新聞社)、『アンドルー・ラング世界童話集』(東京創元社 共訳)など。東京都在住。2男1女の母。
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『カラー完訳 アンデルセン童話全集Ⅱ』
※「モミの木」「雪の女王」「マッチ売りの少女」含む54編所収。
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