1月20日から武蔵野市立吉祥寺美術館で始まる展覧会【出久根育展】で『命の水 チェコの民話集』からも多くの原画が展示されます。

1月20日から武蔵野市立吉祥寺美術館で始まる展覧会【出久根育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ】のチラシとポスターをお送りいただきました。

〈チェコの“グリム”〉とよばれるカレル・ヤロミール・エルベン(1811~1870)が収集した昔話20編を収録した『命の水 チェコの民話集』(出久根 育/絵 阿部賢一/訳、小社刊)からも、素晴らしい原画が多数、展示される予定です。

幻想的で美しい作品の数々を展覧会でご覧いただければと思います。

また、展覧会の解説文などで、出久根さんが恩師として慕われているデュシャン・カーライさんのお名前が紹介されています。国際アンデルセン賞受賞など国内外で高く評価されるスロヴァキア、ブラチスラヴァの画家カーライさんが挿絵をえがいた『アンデルセン童話全集』や『12月くんの友だちめぐり』なども、ぜひこの機会に手にとってみてはいかがでしょうか。

 

▶武蔵野市立吉祥寺美術館ホームページ
「出久根育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ」
https://www.musashino.or.jp/museum/1002006/1002008/1005926.html

 

出久根育展チラシと『命の水』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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