魅惑のアンティーク照明 ヨーロッパ あかりの歴史

978-4-89013-688-9

イネス・ウージェル 著 クリスティアン・サラモン 写真 石井幹子 日本語版監修 中山久美子 訳

B5判・上製・184ページ

発行年:2013年05月11日

ISBN:978-4-89013-688-9

定価:本体2,800円+税

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内容

古代から20世紀までの多種多様な照明器具を紹介。

本書には、原始的なオイルランプやろうそくから電気、
ついにはネオンが登場するまでの照明の変遷が紹介されています。
より明るい、安定性と持続性のある光を求めて、人々は創意工夫をこらしてきたのです。
そのいっぽうで、昔の人にとって照明器具は装飾物でもあり、芸術性を兼ね備えていることが重要でした。
それは、掲載されている写真を見れば一目瞭然です。

現代では、夜でも昼間のような明るさを可能にする電気をあまり意識することなく、
単なる手段や道具とみなしがちですが、
本書は、照明を単に明るさを得るためのものではなく、
生活をより豊かにするものとしてとらえなおすきっかけになるでしょう。
アンティークを見る時のポイントや手入れの仕方などのアドバイスなど実用的な情報も収録されています。

 

 

● 紹介されている照明器具(抜粋)
燭台(ブジョワール、カンデラブル、壁付け燭台、シャンデリアほか)、オイルランプ、石油ランプ、ガスランプ、テーブル・ランプ、フロア・スタンド、ペンダント灯、ブラケット灯、デスク・ランプ、工業用・交通用の照明器具、船灯、ネオンサイン ほか

 

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