医学書を中心に芸術書、絵本、一般書を発行する総合出版社
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嶋田 紘 監修
B5・172ページ
発行年:2006年12月
ISBN:978-4-89013-351-2
定価:本体5,000円+税
絶版
内容
肝切除後の肝再生・肝不全における、基礎および臨床研究を紹介した。基礎研究として、ラットやマウスの過大肝切除モデルを利用し、肝再生・肝不全の分子生物学的解析、肝不全治療としての遺伝子導入、高圧酸素療法、PGE1の有用性など。臨床研究としては、肝切除後肝再生の臨床像から、肝不全の病態、高圧酸素療法や門脈の動脈化、生体肝移植後の問題について検討。これからの臨床を見据えた、専門医必読の研究書。